私たちKEiROW大野城ステーションの訪問医療マッサージは、おかげさまで、この分野の専門家の方からも高い評価をいただいています。ここでは、福岡県内の介護福祉の専門家で、訪問医療マッサージについて詳しい福田雄一様からのメッセージをご紹介させていただきます。

 KEiROW式 訪問医療マッサージご利用の おすすめ

１．KEiROW式訪問リハビリマッサージの利用者家族としての評価

私の100歳の父も利用して「いいなぁ」と思っているKEiROW式を選んだ訳は、次のことを家族として大事に考えていました。

◆ マッサージで体をほぐす・癒す というのもいいけれど、やはり、自分の体や腕や脚などをできるだけ動かし続けたいと思う。でも、痛みがあって、それが辛い。

癒し だけでないリハビリを頑張ってみたいのに…。

◆ 国家資格者で施術経験豊富な施術者さんが、そんな人の気持ちを分かってくださり、希望をもってできる限り自分の力で過ごせることを、心から共感して下さるとありがたい。また、気が合う方だと本当にいいなぁ。

◆ 体の状況をきちんと把握なさって、これからの施術の目的や効果を示した施療計画書をはじめ、家族や関係する他の関係者にも、状況や施療実施の報告書を通して、都度、説明に心がけられるサービスはないかなぁ。

◆ 実施状況の報告や、今後の進め方などの報告書類を、離れた兄弟にも送ったりして、施療を楽しみにする親を知ってもらえば、傍に居て面倒をみている家族にとっては、しっかりと現状を共有してもらえる実感があるだろうなぁ。

（利用しての感想）

利用してから、なによりも、100歳になる父本人が、楽しみにしている。まだまだ一人で頑張れるという改善感覚の実感があるようです。そんな父が、施術者さんに感謝し、ケアマネさんの話にも気持ちの傾け方が変わってきました。そんな父の意欲を、家族としても感謝しています。

２．施設管理経験者としての評価およびご利用のおすすめ

しっかりとした企業精神と実績

◆ KEiROW式リハビリマッサージをお薦めする訳は、全国組織として事業を展開されるに当って、正当・誠実なシステムの基に、関係者の方全てに提供するサービスの質のために、しっかりとした基準やガバナンスをもって進められていること。

◆ たとえば、事業者が提示されている「なぜ訪問マッサージリハビリをするのか？」をはじめ、その他の案内パンフレットに示されているとおりのメニューを約束され、しっかり履行なさる堅実性、関係する法令遵守のもとに明朗な企業姿勢を貫かれる誠実性が認められること。

◆ 常に、その家族や関係する専門者と一緒になって、本人との関わりを深め、お役に立ちたいと願われる企業精神が明らかであること。

介護事業管理経験者としての個人的意見

◆ 高齢者の残存機能の現状と、可能な改善項目や目標を、しっかりと把握させてくれるので、ケアプランニングの前提であるアセスメント判断の資料になる。

◆ リハビリ専門員の確保が配置基準下にない介護事業所では、限られたケアスタッフがリハビリを担当する時間確保が困難なため、何とかしてあげたいと思われる時、外部資源として、生活リハビリ的能力維持・改善のためのスタッフとして施術者が制度的に代用できて、有用である。

◆ 理学療法士などの専門リハビリテーションの視点よりも、いわゆる、生活リハビリテーション実施を可能にする重要性はわかっているが、たとえば膝等の特定部位の痛みや苦痛などの緩和により、本人の自立的リハ意欲を抽き出していくマッサージリハビリテーション効用の大切さを、しっかり実感させてくれる。

◆ 施術計画書や施術実施後に作成される様々な報告資料が、ケアプラン上の資料として、家族のみでなく、関係する専門者にもしっかりとしたエビデンスに値する内容となること。

◆ 残存機能の維持が個々人に合わせて可能になっていく段階で、期待される効果効用としての本人の運動感覚の改善や向上になれば、立位保持能力など、いつもより踏ん張れる、少し早く反射できる、など、本人の用心意欲の向上につながり、たとえば、転倒防止にもつながるのではないか。

◆ また、運動機能の向上は、本人の生きる力となり、孤立させないですむ側面から、メンタル的にも、認知症予防にもつがなる側面があるかもしれない。

◆ 基本介護といわれる食事・入浴・排泄介助時、立位保持能力がキープしていれば、介護を提供するケアワーカーの負担は、限りなく軽減する。本人に意欲が伴えば、意思疎通的介護の展開もやりがいがあるだろう。

等々

※最後に、

本訪問リハビリマッサージの利用にあたっては、医師の同意を前提に制度的（医療保険対応）に有用なサービスです。ぜひ、一度、ご検討ください。多くのご家族から、大変に喜ばれています。家族と施設等関係者の人間関係にもきっとプラスになると思います。

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